_ a cultured TUNA

養殖場について

良質なマグロを育てる上で大切なことは、適切な給餌と水温などの周辺環境。それに加えマグロの健康状態などのチェック、生簀など施設の継続したメンテナンスや環境への配慮も重要なポイントとなります。

養殖場について

TUNA QUEEN の養殖方法

TUNA QUEENブランドのマグロは最大で約60mという大型の生簀で育てられます。
そして生簀が設置されるのは潮の流れが良く、水温が安定した漁場。
この美しい環境だからこそ良質なマグロを育てることができるのです。

マグロを捕獲する

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マグロを捕獲する

豊かな海から天然のマグロを捕獲し、船で曳航して養殖場へと運びます。

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生簀に移す

養殖場についたら、ダイバーや専用の船でマグロを生簀に丁寧に移します。

生簀に移す
給餌する

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給餌する

豊かな海で漁獲された新鮮なサバやイワシなどを、専用の給餌船により生簀のマグロに与えます。生簀の大きさやマグロの成長に合わせて餌の量をコントロールしています。

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生簀の管理

良質なマグロを育てる上で生簀の中の水質や状態を管理することは重要なポイントとなります。専用のダイバーが定期的に潜り、網の状態や給餌量が適切かどうかなど生簀の状態を常にチェックしています。

生簀の管理
取り上げ

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取り上げ

マグロが十分に育つと、生簀の中から専用船で取り上げを行います。ダイバーが先に潜りマグロが暴れないように丁寧に船に取り上げます。

加工凍結船へ搬入及び加工
加工凍結船へ搬入及び加工

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加工凍結船へ搬入及び加工

生簀から取り上げられたマグロは、養殖場所近くに停泊している加工凍結船へと迅速に運ばれます。こうして搬入されたマグロは、船上で熟練の職人たちによって素早く解体。船に備え付けられた冷凍庫へと運びこまれ適切な温度を保ったまま約30日で日本へと運ばれます(地中海の場合)。このスピード感こそが安全で美味しいマグロをお届けするポイントとなります。

マグロ養殖に欠かせない現地サプライヤーのスタッフ

マグロ養殖に欠かせない
現地サプライヤーのスタッフ

TUNA QUEENを育てているのは、現地で働くサプライヤーのスタッフたち。マグロを捕獲する船員、生簀の管理、給餌、取り上げなど、多岐にわたる業務を多くの職人たちが一丸となって取り組んでいます。
各国のサプライヤーと東洋冷蔵は強固な信頼関係で結ばれ、ともに協力しながら常に品質の向上を目指しています。